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ヘッジファンド

ヘッジファンドとは

ヘッジファンドとは何かについて法的定義を与えている国はありません。また、世界的にもヘッジファンドの定義にコンセンサスが形成されているわけでもありません。ただ、一般的に、ヘッジファンドは以下の特徴があるといわれています。

① 高い運用自由度を持ち、様々な金融商品を投資対象としています。
② ショートポジションやデリバティブなどを活用し、絶対収益を追求します。
③ 運用者(投資マネジャー)に対する成果主義的な報酬体系。
④ 投資家層を富裕個人層や機関投資家に限定しています。

「絶対収益の追求」を目指して

「絶対収益の追求」と
「相対収益の追求」

 ファンドの運用目標には大きく分けて、「絶対収益」を追求するものと「相対収益」を追求するものがあります。
 多くのヘッジファンドは投資対象(市場全体)が上がっても下がってもファンドの価格の値上がりを目標とする「絶対収益」を目指しています。年間の収益目標率が10% のヘッジファンドの場合、市場の動向に関係なく10%以上の運用成績でないと「良好な運用成績」として評価されません。
 逆に、一般の投資信託等は、ファンドの投資対象にあった指標(ベンチマーク)を上回る成果を目指すことを収益目標とする「相対収益」を目指しています。このファンドの場合、ベンチマークが10%下落する局面でファンドの値下がりが5%で止まれば、ベンチマークを上回った成果とし「良好な運用成績」として評価されます。

ヘッジファンドの戦略

ヘッジファンドは、市場の動きを利用して収益獲得に向け、さまざまな取引手法を駆使し「絶対収益を追求」することを目的としたファンドです。(絶対に収益を上げるという意味でなく、比較対象がない状態で収益獲得を目指します。)

株式ロング・ショート戦略

伝統的なヘッジファンドの戦略で値上りが期待できる銘柄(割安な銘柄等)を買い、値下がりが予想される銘柄(割高な銘柄等)を空売りすることにより、上昇局面でも下降局面でも収益を狙う戦略です。

ロング(買いポジション)
買いのポジションを持つことによって上昇による値上がり益を狙う。

ショート(売りポジション)
売りのポジションを持つことによって下落による値下がり益を狙う。

ロングとショートを組み合わせることによって、株式市場が上昇しても下落してもボックス相場のような動きのない相場でも安定した利益を追求します。

ロングポジション ショートポジション
市場の動き ロング/ショート戦略ファンド ロングオンリーファンド
大幅上昇 ロングポジションで利益が期待できるが、ショートポジションで損が生じることが考えられ、ロングオンリーファンドより投資収益は劣後。 マーケットの上昇程度の投資収益が期待でき、ロング/ショート戦略ファンドに比べ投資収益は優位。
ボックス相場 投資収益を追求します。 相場とほぼ同じ動きとなる。
大幅下落 ショートポジションでリターンが期待できるため、ロングオンリーファンドより投資収益は優位。 保有株式が下落している可能性が高く、ロング/ショート戦略ファンドに比べ投資収益は劣後。
投資概念 上昇局面でのファンド収益は劣後しますが、下落局面やボックス相場においても収益を追求できるため、長期的な安定収益が期待できます。従いまして、市場環境に左右されず長期・安定的な収益を目指す投資手法です。 下落局面での損失は想定されますが、上昇局面では市場同様又はそれ以上の収益を目指します。従いまして、株式市場が継続的に右肩上がりの市場環境に適した投資手法です。

イベント・ドリブン戦略

企業の経営に重大な影響を与える合併・買収などの重要な出来事(イベント)が発生したときに生まれる株価変動を狙って運用します。

マーケット・
ニュートラル戦略

買いと売りを組み合わせた戦略ですが、株式ロング・ショート戦略と異なり、買い持ちしている投資額と空売りしている投資額を概ね同額とし、市場全体が上下する影響を極力受けないように運用します。

アービトラージ
(裁定取引)戦略

同一の証券等が2つ以上の市場で取引されている場合、安い価格の市場で証券を買い、高い価格の市場で証券を売り、価格差から利益を稼ぐ運用方法で、鞘取り取引とも呼ばれています。

※ここで紹介させていただいた戦略は一部です。また、あらゆる戦略を組み合わせてヘッジファンドは運用されています。

ヘッジファンドの仕組み

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